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あけましておめでとうございます。

平成28年になると同時に28歳になりました。昔からの友人たちに「お誕生日おめでとう」と年賀状やメールやLINEでお祝いしてもらえたのが何よりもうれしいお正月でした。と同時に、何人かの友人からやれ入籍だの出産だのという報告も相次いで、新年早々おめでたいことが続き、彼ら彼女らのおかげで2016年は幸先のよいスタートが切れたと思います。この流れに乗ってわたしも今年こそは!なんて夢を見るのも束の間、そううまくはいかない日常にいとも簡単に戻ってきてしまったわけで…

すきなひととはぎこちないまま、大した話もせず三連休を迎える。ここには書いていないんだけど年末にいろいろあって、それから彼と上手く話せなくなってしまった。自分の住所を書かずに出した彼宛の年賀状は無事に届いたらしく、彼からの返事は仕事始めの日にわたしのデスクに無造作に置いてあった。決まりきった年始の挨拶がプリントされただけの年賀状にはなんのメッセージもなかった。そう、だから、わたしは自分の住所を書かなかった。
うれしくもかなしくもさみしくもたのしくもなかった。知らぬ間に親指にできたさかむけみたいに、小さな傷が鈍く痛んだけど、我慢していればそれも一時的なことだった。冷静に考えればわたしはまだ彼のことがすきなんだろうけど、もう、彼に執着しなくてもいいと思った。だから、2016年、わたしは新しい恋をしたい。

そうそう、昨夜のこと。初夢じゃないんだけど夢を見た。
自宅ではないどこか別の場所でわたしは眠っていた。目が覚めると、枕元に紫色の風船があった。眠っているうちに枕元に紫色の風船が置かれていたら、そのひとは4月の人事異動で遠くに転勤する…というのがその夢の中での設定で、わたしはその設定にぴったり当てはまっていた。夢の中のわたしは、パジャマを着たまま紫色の風船を両手で持ってうろうろしていた。「わたし4月に転勤するから!」とかなんとか言いながら、いろんなひとに触れ回ってた。そのあたりで目が覚めて、「あぁ、夢か」と気がついた。今思えば“紫色の風船”とかちょっとよくわかんないんだけど、意外とリアルな夢だった。

今年の目標。

ひとつ、引き続き仕事をがんばること。
ふたつ、今年こそ簿記を受験して合格すること。
みっつ、四国に上陸すること!
よっつ、ひとにやさしくなること。

今年も引き続きよろしくお願い申し上げます。ぺこり。