青碧

能古島から見た福岡ベイエリア。福岡タワーにもいつか昇ってみたい。

週末の晴天が嘘のように大荒れの天気で幕開けした一週間だ。大雨に暴風、雷こそ鳴らなかったものの、外がうるさすぎて昨夜はあまり眠れなかった。朝になっても外の様子は少しも変わっておらず、通勤時には吹きすさぶ雨と風に傘をあおられながら、今日、すきなひとが無事に飛行機で福岡に戻ってこられるかが少し気になった。

生理痛にバファリンが効かず仕事にも身が入らない。今日は残業をせずに退社した。帰宅してもキッチンに立つ元気はなく、そもそも食欲すらわかず、辛うじて煮豚一切れをおかずに白いごはんで手早く夕食を済ませるのみ。ここのところ、生理が重い月が続いている。

すきなひとは、予定どおり午後から出社したようだ。姿は見かけず、声すら聞かずだったけど、会社のメーラーのアイコンが彼の在席を示していたから、「あぁ、無事に飛行機が飛んだのだな」と思った。
日曜日に、彼と太宰府天満宮へ行く約束をしている。そのときどきの“好きなひと”とふたりで出かけることはこれまでにももちろんあったけど、思い返せば苦しいだけの恋ばかりだったから、そんなのはもうずっとずっと前のことのように思う。
何を着ていこうか、靴はどうしようか、かばんはどれにしようか、天気はどうだろう、暖かいかな、寒いのかな。迷いながら、悩みながら、日曜日を心待ちにしている自分に、わたしは遠い昔の自分を重ねている。