天鵞絨

新年早々「ウイルス性胃腸炎」とやらに罹り、酷い目に遭った。というか、遭っている。
今流行の「ノロウイルス」とは明確な診断をもらえなかったが、たぶんそうなのだろう。ウイルス性だろうがなんだろうが胃腸炎というものに初めて罹り、この病気がこんなにつらいものだとは思いもしなかった。吐き気がなかっただけまだマシだと思いたい。
今日は数日振りに固形物を口に運ぶことができた。油をひかないフライパンに白菜を敷き詰め、コンソメをふりかけ、鶏むね肉を一口大に切ったものを並べる。蓋をしてコトコト煮込むだけで、すこし薄味の、とろんとしたおいしい料理ができた。食べ終えた今でも腹痛はなく、それだけで心も穏やか。
年が明けても変わり映えしない毎日と、歳を取っても変わり映えのないわたし。そんなものだろう、と思いながら、2013年の最後の日には、いろいろなことがちょっとでもいい方向に向くように、努力を重ねていきたいな。